I-515Aってなんぞや!アメリカから出てかなきゃならんのか!?な話:後編
皆さんいかがおすごしでしょうか。
春も早々と過ぎ去ろうとしていて、緑が強すぎるほどに光を反射し、目がやられそう。そんなコバヤシです。
さてさて、前回はミネソタ大学へ入学する際のいろんなcomplicatedな状態があったこと。I-515Aとはなんぞや?何しなきゃあかんのじゃ?ってところまでお話ししました。
結論からお話してしまうとあまりにも短すぎるのですが... 無事に、正式に学生としてアメリカ再入国を果たし、不法状態から抜け出しました。
簡単に前回のおさらい
- なんとか入国するも、I-515Aという書類を渡され、一時的な入国許可を得る。
- 新しいI-20を発行してI-515Aオフィスに送らなければならないが、SEVISが停止されている。
- 停止されたSEVISを無理やり移行してもらい、学校に了承を得てI-20を発行して送る。
- SEVIS Feeを支払わなければならなかったが、それを知らず手続きが行われていない。
- VISAステータスを有効にするために、アメリカに再入国しなければならなくなった。
カナダに行ってきました
さて、アメリカに再入国しなければならなくなったコバヤシ、普段ならすでに日本に帰っている日程なので何も問題はないのですが、今回は夏セメスターの授業も取ろうと思っていたので、ちょっと小難しいことに。
そこで、カナダへ飛び立つことにしました。
現在いるのがミネソタ、カナダとの国境線沿いにある州です。なので、飛行機で行っても安かろうと思っていたのですが....
600ドル...(6万円以上)
高すぎる...高い...
もう少し安かったらトロントにいる友達の家に泊まり、のんびり観光でもしようかなと思っていたのですが、さすがに高すぎるので諦めて即日の帰国を選び、23日に飛んできました。
カナダへの入国は日本人なら特に書類も必要なく入れるので、そろそろーっと入国を果たし、無事にカナダへ入国。
帰国時
普通、国外に入国する時って現地で入国審査を受けると思うのですが、カナダからアメリカに飛ぶ時は、飛行機に乗る前にカナダで入国審査を受けるんですね。
空港には出発の3時間前にたどり着いていたのですが、無事に入国審査をパスできた時点で残りは1時間ちょっとしかありませんでした...。
ということで、別室に連れて行かれはしたものの、I-20とVISAを出し、状況を説明して、I-515Aオフィスとのメールのやりとりを見せ、普通にお話をして、普通に入国することができました!
最後に
今回はこういう状況に陥ってしまったので、ぼやぼや言っても仕方ないのですが、やっぱり問題は起こらないに越したことはないです。
その日に準備出来るものは、しっかり準備をする。皆さんは、こんな事にならないように、、、お気をつけください、、、。
では!
カナダで何をしてきたのかは、明日辺りにでも投稿したいと思います。